Kazu$Toki アメリカ留学日記

気づきの留学生活〜さりげないアメリカから大いなるアメリカまで〜

どうも、Tokiと申します。アメリカ留学生活で経験した、或いは気づいた日常的なアメリカの文化、振る舞い、考え方などをブログでは主に紹介しております。他にも英語や大学のこともポツポツ投稿しております。動画(channel名:留学サバイバル)もYouTubeにあげてるのでよかったら見てください。

アメリカの車事情その2

 

 

どうも、こんにちは。時を跨いで、投稿した車事情その1の続き、車事情その2を今日投稿する予定のTokiです。

最近ブログを書く頻度が増えてきたのが自分的にとても嬉しいです。

 

しかし!!!

動画投稿が停滞したままなのです...。

 

やろうやろうと思って、何もしないまま今に至っています。心の中は、涙で溢れております...。早く、3つ目の動画を投稿しなくては。

 

 

まぁ、それは置いといて車事情その2についてまたお話ししたいと思います。その1は、下のURLから飛んでってください。

 https://kazutokius.hatenablog.com/entry/2019/09/25/145925

 

 

右折専用道路の多さ

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その1で紹介した通り、なぜかアメリカは基本的に、信号にかかわらず車が来てなければ右折だけはOKなんですよ。合理的といえば合理的なんですけど、信号が赤なのに進めるという状態にかなり違和感があるんですよ。多分日本での運転に慣れているからなんですかね。。。

 

そして、そこで気づいたのが右折専用の道路が多いということ。右折しかしちゃいけませんよ!っていう道路のことではなくて、信号で止まる横断歩道のラインまで行かずに正に右折するためだけの道です(上の写真参考)。

 

これがアメリカは多いんですよね、なので右折したい時信号を待つ必要がないケースが多くて助かります。他にもアメリカでは、マリオカートのようなショートカットができる道が用意されていたりして、この辺に関しては合理的で良いなぁってつくづく思います。

 

ロータリーの多さ(どうやって信号と使い分けているのだろうか...)

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皆さんはロータリー知ってますか。僕はアメリカ来るまではロータリーというものを知りませんでした。日本では全然見かけませんよね。一応説明すると、「信号なしで十字路の交通を解消する画期的な仕組み」なのです。

ロータリーのいいところは、車が(アメリカの場合左から)来ていなければこの円の中に入って目的の道へ抜けていけるということ、つまり他に車がないのに赤信号で止まらなきゃいけないっていう時間のロスを防げるということ。

 

また信号と違って円に入ってぐるっと回ってUターンすることもスムーズにできるということ。

単純に電力がいらないので、災害や事故が起きた時も稼働するということ。

 

いいことだらけなんですよ、ロータリーって。

なんで日本ではあんまり普及しないんですかね。道が狭すぎるとかですかね。

 

 

唯一のデメリットとしては、慣れるまで時間がかかるということですかね。自分たちの判断でGo & Stopするわけですから、この距離感なら円に入ってもぶつからないだとか、この車は自分がロータリーに入る1つ前の方向へ抜けていくから入ってもいいだとかそういう判断が問われます。

 

 

免許取ったばかりの時とか勇気いるみたいですよ。僕もアメリカ来て初めてロータリーしようした時は緊張してました。

 

で、このロータリーというものがアメリカにはかなりあるんですよ。これは交通ルールにおける大きな違いですね。

 

 

 

クラクション使用率(日本10%、アメリカ30%)

 

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クラクション率は、アメリカは思ってたよりないですが日本よりはありますね。日本だと鳴らす時は、信号が青になったことに気づいてない前の車にプッって鳴らすくらいですが、アメリカは駐車場から出ようとした時に後ろから来てる車がプーーーーっって鳴らしたり(ぶつかるだろ、この野郎って意味合いで使ってるんだと思います)、ロータリーで入ろうとした時に左から車に鳴らされたりします。

 

基本的に、「何やってんだ!!!事故るだろうが!!!」って意味合いで鳴らしてくるので、鳴らされたら一度とまった方がいいと思います。

 

まぁでも、アメリカなんでそんなに気にする必要はないと思いますけどね。短気な人は短気ですし。

 

 

駐車は基本頭から入れる 

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これは不思議な光景だったんですけど、基本みんな頭から駐車して、バックで入れている人は結構少ない気がします。面倒くさいからかな?

日本だと、どうなんですかね。よくわからないですけど、半分半分くらいですかね。

これ理由聞くアンケートとか取ってみたら、日本人とアメリカ人で大きな違いが見つかりそうで面白いですね。

 

道がボコボコ

 

 

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これは本当に勘弁してほしいです。道がボコボコボコボコボコボコボコボコなんですよ。道路は道路なんですけど、車に問題があるのかな!?って不安になるくらいガタガタに整備されているんですよ。時々タイヤパンクするんじゃないのってくらい大きな穴があったりするので、注意して運転しないとすぐタイヤがダメになりそうです。

だから、日本の道路工事技術は素晴らしいなって帰って日本で運転するたびに感心してしまいます。道がスムーズなこと...

 

 

アメリカで車持って運転する時は、皆さんも気をつけてくだしあ。

 

 

煽りが多い (個人的見解&コメント)

煽り運転と言いますか、遅いと感じると車間距離を詰めてくる人がかなりいます。僕は、安全運転で車を運転するので、よくこの状況にはなります。でも、それで焦らず変わらずに運転すると、しばらくすると後ろが呆れて抜かしていくんですよね。最初から抜かせばいいじゃん!!って思うんですけど、車間距離詰めたら大半の運転手は焦ってスピード出すのか、車間距離詰めてくる人は抜かせる場所でも抜かさずに距離詰めたまま走行するんですよ。

 

これで横から動物でも出てきて急ブレーキ踏まなきゃいけないようになったら間違いなく後ろの車のせいで事故に発展するので、かなり危ないです。。。

 

そんなに車間距離詰めて、走っても大して変わらないのだから、煽る意味がわからないです。仮にそれで前のドライバーをスピード出しても、それでも時間は大して変わらないですよね。それよりも、その時間を短縮するためだけに自分の命と車をその代償に載せる人は、正直頭がおかしいです。

 

不満気味に説明してしまいましたが、アメリカ、特にニューハンプシャー州は一直線や一本道が多いので、基本的にドライバーみんな飛ばしています。制限速度超えて飛ばしてます。

なので田舎で車に乗る人は周りに気をつけてください、奴らはめちゃくちゃ飛ばすのとめちゃくちゃ車間距離詰めてくるので。

 

 

 

色々と書いて思ったんですけど、日本とアメリカで交通ルールや運転の認識、交通環境って結構違いますね。