Kazu$Toki アメリカ留学日記

気づきの留学生活〜さりげないアメリカから大いなるアメリカまで〜

どうも、Tokiと申します。アメリカ留学生活で経験した、或いは気づいた日常的なアメリカの文化、振る舞い、考え方などをブログでは主に紹介しております。他にも英語や大学のこともポツポツ投稿しております。動画(channel名:留学サバイバル)もYouTubeにあげてるのでよかったら見てください。

アメリカ留学したら人はどう変わるのか??

どうも、こんばんは。今日も案の定Tokiさんですよ!!

 

 

今日はふと思いついた、「アメリカに留学、そしてアメリカで生活し始めたら日本人はどう変わるのか」についてお話ししていこうと思います。

 

 

実際、変わるかどうかというとその人次第っていうのが一番正しい答えなんですけど、そんなものは誰も求めちゃいないと。

 

 

 

 

ということで、変わる日本人はどう変わるのか。その共通する部分についてお話ししていこうと思います。

 

 

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1.ファッションが適当になる

これは、5つ目に紹介する他人の目を気にしなくなるというものも含むんですけど、何よりアメリカ人はシンプルなものをずっと着る(T-シャツ、短パン)ので、気づいたらオシャレしていない自分に気づくといったほうが正しいかもしれません。

 

他人の目を気にしなくなると同時に他人も気にしなくなるので、そのファッションいいね!!っていう賛同も無くなります。留学すれば、あなたも気づいたら自分もTシャツ短パンになっていることでしょう。

 

2.人の在り方、愛の在り方に多様性が芽生える

 

 

アメリカでは同性愛があって普通で、トランスジェンダー(身体が男だけど、心は女、あるいはその逆)の人もまあまあいます。

 

それで興味深かったのがアメリカ人でも、同性愛者やトランスジェンダーを嫌う人、煙たがる人が一定数います。僕のインターン先での同僚で、自分はゲイだ!っていのをネタにしているアメリカ人もいたので、あ、そこは日本と同じ感覚の人もいるんだなって思いました。

 

でもアメリカではサラッと、自分はトランスジェンダーなんだ、同性愛者なんだって言えるので、そこは日本よりも発展しているんだなぁって感心します。

 

 

 

って僕は、なんの話を展開しているんだ...?

 

 

 

そうだ、そう言った人も割といて目にする機会が多いので、同性愛者の人、トランスジェンダーの人にも寛容になる(というより、いててもおかしくないなって思えるようになる)と思います。

 

 

 

3.太る

はい、太ります。ピザ、ハンバーガー、ポテト、はい、太ります。

唯一太らない体質の人のみ、救われます。普通、または太りやすい体質の人は覚悟して渡米してきてください。そういう意味では、まず鏡と体重計を先に買ったほうがいいかもしれませんね。あとサラダで腹を満たすとか何かしらの努力をしないとヤベェです。

 

 

 

4.自ら考える癖がつく

 

これはよく言われる、アメリカでは自らの意見を持って発言しないと埋もれるというものです。アメリカでは、他人と違って当たり前、むしろすごい!!面白い!!って思う考え方の人の方が多いので、ユニークな人ほど価値ある存在となります。

 

なので、バンバン自分の意見を言わないと他人と同じ色になり埋もれていってしまいます。結果的に、流されることがよくないことだと気づき、自ら考える癖が身につきます。ただアメリカだからなのかもしれません

(最後の「意外と変わらないのは...?」で説明します)

 

 

5.他人の目を気にしなくなる

これは人によると思います(じゃあ書くな)。

自分は周りに対して何も気にしないけど、でも自分に対する周りの目が気になるって人と自分も周りも気にしないって人に分かれると思います。

 

とりあえず、他人の行動を気にはしなくなりますね。つまり他人の目は気にするけど、それ以外は気にしないということか...?(わかんなくなってきたので、もう知りませんww)

 

 

 

6.他人に寛容になったりならなかったり

 

多少他人に寛容になったりならなかったりします。

とは言っても環境が日本だと日本の自分に戻ってしまうのが留学生あるあるです。これは僕も不思議なんですけど、アメリカでウェイターの愛想が悪くてもなんとも思わないのに、日本でウェイターの態度が悪いと、不快に思う自分がいるんですよ。最初はこれ僕だけなのかなって思ってたんですけど、違っていて他の日本人留学生も日本帰ったら日本の自分に戻るみたいです。やっぱり人の判断基準は周りの「流れ」なるもので決まってるんですかねぇ。それでも、渡米前に比べると多少他人の価値観だったり考え方に寛容になるかと思います。

7.時間にルーズになる

なります。ええ。ちなみにTokiは日本でも時間にルーズな人間でした。アメリカに来て悪化しました。この時間管理能力では、もう日本で働けないので世界に羽ばたいていくしかありません。

 

僕の周りにいる日本人の人たちも、時間にルーズです。というより時間にルーズになりました。もちろん、アメリカ人もです。言った約束を覚えてなくて、あー、ごめん行けなかったんだ!みたいなことを平気で次の日言ってたりします。

 

そんなこんなで、時間通りに動かなくてもいいんだなと思い込むようになってしまうのです。怖いですね...。

意外と変わらないのは...?

 

 

自分で考える癖が身について発言力が増すと思う方もいるかもしれませんが、そこはやはり変わらないですね。というのも、やはり根っこは日本人ですから空気を読む感覚?姿勢?は抜けないもので、環境が日本となると留学前の自分と同じくらいの空気を読む姿勢になると思います。元から空気を読む姿勢を持ってない人は更に発言力が増すと思います。

 

 

 

あと日本語忘れるっていうのはありません。多少の熟語や漢字は忘れるかもしれませんが、基本忘れないです。10何年か20何年日本でずっと日本語話してきた純粋な日本人が、たった数年アメリカにいるだけで日本語忘れたなんていってたら、相当の鳥頭だと思います。それはないでしょう。 

 

 

 

というわけで、色々と変わる部分があるのがわかると思います。

これは逆に言えば、アメリカという国がこういった人の集まりだっていうことでもあるんですよ。 ただアメリカにいけば誰しもこう変わるとは限りません。自分の中の限界を超えずにその変化に対応できた人がこうなるだけです。この環境に耐えきれないって人ももちろんいるので、必ずしもアメリカにいけばこんな能力身につくんだ!なんて思わないでください。あくまで自分次第です。

 

 

それでは今日は、この辺で終わりたいと思います。ではでは!!!!!