【留学は勢いと努力】留学してからわかる
どうも、こんにちは。Tokiです。
今日は留学してから(渡米して)初めてわかる、「こんなに不安持たなくて良かったじゃ〜ん」についてお話していこうと思います。
これを知ることで、これから留学したい人、これから留学する人のなかの余計な不安を取り除けたらなと思います。
やっぱり留学したことない人は、これから留学する(或いは留学しようかなと思っている)となると色々と不安を持ってしまい、英語力ないからやっぱやめようかなとか、大学の友達と違う道を選んでこれで良かったのかなとか思ってしまうかもしれません。
最初にはっきり言いますと、一切の不安は必要ないです。特に英語に関する不安は必要ないです。英語力0でも大丈夫だと思っています。もはやYes、No、this、that、what is~?あたりが理解できていれば大丈夫なんじゃないかなとすら思ってます。(あとbathroom(トイレ)ですね)
大切なのは努力と挑戦する勢いなのです。
その理由は色々とあるんで、それを今から話していこうと思います。
- その学校にいる日本人学生に色々と聞くことができる
- 助けてくれる人が必ずいる
- 笑顔とユーモアと文化で簡単に仲良くなれる
- コミュニケーションは、文じゃなくても単語を並べるだけでも大丈夫
- 授業は授業中だけが全てじゃない、成績はテストだけが全てじゃない
- 最後に
その学校にいる日本人学生に色々と聞くことができる
日本人の留学生が全くいない学校の方が珍しいんじゃないかってくらい案外日本人がどの学校にもいます。1から10まで聞くわけにも行きませんが、学校生活での最低限の必要情報(クラスの取り方、生活用品を売ってる近くの店、学校のマップ)みたいなものは聞いておいたほうが良いと思います。
大まかなことがわかれば、英語がそんなにわからなくたって大丈夫だと思います。なので、英語を勉強するよりも先にその学校にいる日本人とコンタクトを取りましょう。そうすれば、グンっと不安に思うことが少なくなります。
出来るだけ早く行動を取りたい人ならば、学校が始まる前にその学校のアドバイザーと連絡して、そこにいる日本人の連絡先を教えてくれないかと聞いてみましょう。きっと教えてくれるので、思い切って聞いてみましょう。
助けてくれる人が必ずいる
日本人でなくても、助けが欲しいと伝えれば、必ず助けてくれる人がいます。宿題が何かわからない、授業の取り方がわからない、どこに何があるのかわからない、色々と聞きたくなることは先生や周りの生徒に聞いてみましょう。
最初は、勇気がいるかもしれませんが、アメリカ人は「あ、困ってるんだ。助けよう!」って軽い感じで助けてくれるのでいろんな人に質問したり、お願いしたりして聞くことに慣れるようにしたら、かなり精神的に楽になれます。
逆に助けてくれない人を僕が質問した中でみたことがないので(何言ってるかわからないということはありましたが)、出来るだけわからないことは聞いてみるようにしましょう。結構な確率で解決しますよ!!
笑顔とユーモアと文化で簡単に仲良くなれる
アメリカ人は、ユーモアを大切にしている国だと思っています。ちょっと冗談でいえば、笑ってくれるし、笑わせようともしてくれます。笑顔を見る機会が多いので、自分も笑顔になる機会が多くなります。
あとアメリカ人は、異文化というものにとても興味関心が高いので、日本の文化をちょっと紹介するだけで、興味持ってくれてグッと距離が縮まります。友達を作るときは、日本人ということを活用すればいくらでも話題が見つかってたくさん話せると思います。話題に困った時に日本の文化の話をするのもアリですね。
英語ができないから...って不安になる人もいるかもしれませんがそれも大丈夫です。(次で話します。)
コミュニケーションは、文じゃなくても単語を並べるだけでも大丈夫
これは本当に英語ができない人の極端な例かもしれませんがイッテQの出川のような感じで、単語、単語で話しても割と伝わります。
逆を想定してみてください。日本に英語がネイティブで日本語が片言の留学生が大学にいたとします。そこで、授業後に話しかけられて「しゅくだい」って一言言われただけでも、「あ、宿題なんなのか聞いてるのかな?」って思うんじゃないでしょうか。
それと同じで、片言でこっちで先生、或いは同じクラスの生徒にHomework what?って聞いてみると察してくれて教えてくれます。
まぁこの例は、極端な例で日本人なら学校で英語やってるんでwhat is homework?って発音があまり良くなくてもパッと思いつくだろうし、聞き取ってもらえるんじゃないですかね。
だから、自分はあまり英語ができないからと言って不安に思うことはありません。それに英語ができないならできないなりのESL(English Second Language)という授業を最初の学期で取るように勧めてくれます。なので、みんなが考える「英語がわからなくて、何もわからない、なんの対策もしようもない」っていう状況はないのです。
それなりに対策、解決策があるので、大切なのは英語が使えるレベルかどうかじゃなくて、それ(解決策、対策)を実践するかしないかなのです。
授業は授業中だけが全てじゃない、成績はテストだけが全てじゃない
クラスというもので、初めて英語ができなことのディスアドバンテージを感じるかもしれません。平均的に、インターナショナル(留学生)はネイティブ2〜3倍の時間を費やして課題やったり、本読んだりしないと追いつけないらしいです。
ただ冷静になって考えて欲しいのは、「その場ですぐにできないといけない」ということではないことです。宿題だって、授業の中で出されて授業の中で全て答えないといけないというわけではないのです。絶対にその提出までには「時間的余裕」というものがあるので、それを利用して課題をやるのです。つまりは、時間をかけて課題を終わらせるということです。
ここが、留学生が頑張らなきゃいけない部分にあたる「努力」の部分です。英語ができるかできないかの才能は、留学程度では問われず、留学で問われるのは如何に努力するか、毎日取り組むかという部分なのです。
成績に関しても同じです。テストだけで成績の大部分を占める授業っていうのはあるにはありますがあまり多くないです。それよりも、出席だったり、宿題だったりっていう日々の努力の部分で全体の30〜50%決まります。
テスト自体も、数学で公式を覚えるとかではない限り真新しい問題はあまりでないです。過去にどれだけ勉強したか試されるようなものばかりです。言うなれば暗記で解決できることが多いです。英語で暗記となると、難しく聞こえるかもしれませんが毎日触れてたら嫌でも覚えるので、努力次第でどうとでもなりますよ!!
もし仮に英語ができればスムーズにことを運べるかもしれませんが、英語ができてもそれで課題をやるのを面倒がってやらなかったり、テスト勉強を一夜漬けにしたりすれば、努力している人より下の評価を受けたり、テストで低い点数を取ります(当然ですよね、だってやってないから)。
学校の課題において、努力でカバーできない部分っていうのは基本的にないです。「面倒臭い」か「簡単か」の2択で分かれます。結局それをやるかやらないか、それだけなのです。
英語にこだわらなくても、やり方は色々とあるので努力でカバーしてみてください!!
最後に
僕も留学の全てがわかるわけじゃないんで、このブログで言ってることが絶対的なものではないんですけど、周りにいる日本人に聞いても、どこかで偶然出会った日本人留学生と留学に関する話をしても、ほとんど同じことを言っていたので(なぜか今日)書くことにしました。
これから留学をする皆さん、頑張ってください。留学で大切なのは、英語力うんぬんじゃなくて、前向きな姿勢と諦めない精神力ですよ!!
それでは、また!!