Kazu$Toki アメリカ留学日記

気づきの留学生活〜さりげないアメリカから大いなるアメリカまで〜

どうも、Tokiと申します。アメリカ留学生活で経験した、或いは気づいた日常的なアメリカの文化、振る舞い、考え方などをブログでは主に紹介しております。他にも英語や大学のこともポツポツ投稿しております。動画(channel名:留学サバイバル)もYouTubeにあげてるのでよかったら見てください。

日本語会話は流れ、英会話は理解を意識?

キェーーーーーーーーー!!!!!

どうも、こんにちは。夜10時に寝落ちして気づいたら午前2時になってました。睡眠のゴールデンタイムをしっかり寝ることができたゴールデンTokiです。

 

今日は、日本語の会話と英語の会話における些細な違いについてフォーカスしていこうと思います。

僕が思うに、日常的にみられる些細な違いこそ辿っていけば実は、大きな文化や振る舞いの違いが関連していたりするんですよね。

 

そこで今回は会話に注目してみました。日本語と英語の会話における違いは、流れを意識するか、理解を意識するかということです。

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どういうことかというと、日本語の会話では、質問は人の話を遮って途中でしてはならないということ、英語の会話では人の話を最後まで聞かずともわからないことがあれば、その時々で質問していいということです。

 

日本語に関していえば、会話というものに文化的な背景が含まれているのかなって思います。1番身近な例でいうと、大学の授業スタイルです。先生が色々と話して、最後まで話しきった後に質問タイムが始まりますよね。途中で質問すると、話を遮ってる感が出て変な空気になったり、または感想やコメントのような発言はできなかったりします(日本の会話のスタイルだと質問以外(感想、コメント、意見)は、ん?なんだそれ?ってなるような気がします)。

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別にこれは悪いわけではなくて(個人的に、理解できない点を気軽に話せない、コメントを入れてさらに建設的な会話に繋げられないという意味では好きではないですが)、そういう文化なんだなっていう風に捉えています。

 

大半の人は経験したことはあるんじゃないですかね。聞く側として、ここまで理解してないとマズい!!こんな質問したら笑われるよなぁ...って思って質問したくてもできなかったって状況。

 

 

そう思ってしまうのは、日本語では流れを意識しているからなんじゃないかなと思います。スムーズに会話が流れること、最後まで人の話を聞くことが美徳、美学、マナー!!!的な?

 

その一方で、英会話では理解を重視した会話になっています。さっきの大学の授業スタイルのれでもそうで、生徒がわからないところ、気になるところがあればすぐに手をあげて質問します。質問だけでなく、自分なりの感想やコメントも言います。そこから、先生が共感して次のトピックに繋げたり、面白い話を入れてみたりするケースがよくあります。

 

日常的な些細なフレーズでも、Do you know what I mean?やYou know, ~ってフレーズをよく耳にします。これは共感を得たり、相手が自身との会話についてきている、また建設的な会話をするのを目的として使われているんじゃないかなって思ってます。

 

これは、もしかしたら留学してネイティブと話してみたり大学の授業を受けてみたりしてみないとわからないかもしれないので、ぜひ留学してみてほしいですね!!(眠いので、無理矢理終わりに持っていこうとする男、Toki)。

 

 

というわけで、今日は会話における些細な違いについてのお話でした。こういった「そういえばそうだな」って思う違いって、実はめちゃくちゃ文化的な背景や目的としている部分が違っていたりして、とても興味深いトピックです。今後も日本とアメリカ、日本語と英語で違いに気づきたいです!!

 

 

それでは今日はこの辺で終わります。おやす!!!!!