くしゃみの文化
ど、ど、どっから来たの?
のどうも、Tokiです。
相変わらず元気でございます。
今回は、アメリカだけ?なのかな。独特の文化、Bless youについてお話ししようと思います。
(調べたら、英語圏では共通してるらしいので、
アメリカだけではありませんw)
日本では、くしゃみを自分がしても、周りがしてもなんとも思いませんよね。せいぜい思っても風邪かな?とか花粉症かな?って思うくらいで。
アメリカでは、くしゃみをするとBless youっていうらしいんですよ(実際、見聞きもしてるし言ってもいるんですけどね)。
ちなみに、あくびや咳、鼻のすすりなどでは何も言わないです。
なぜくしゃみでいうかというと、くしゃみをした後に魂が体から抜けてしまい、悪魔が体にそこに入り込む、それを防ぎ魂が戻るようにするためにBless youっていうみたいです。
God bless youっていうのが本来の使い方で、キリスト教でのお祈りの言葉みたいですが、今はくしゃみをした時に「お大事にね」って意味合いで使われることが多いです。
返し方としてはThank youでいいと思います。
日本から来たインターナショナルは、最初bless youの意味がわからずどう対応していいか困るみたいですね。ちなみにKazuさんも困って、blessは呼吸するって意味だと思ったらしくくしゃみした後、ちゃんと呼吸すれば治るよって捉えたみたいです。それで、言われるたびに毎回呼吸を大げさにしていたとかww
僕の場合は、いつの間にか馴染みあるものになってて素敵だなぁって思ってたんですけど、ある時この文化の悲しい部分があることにも気づいたんですよ。それは「くしゃみをしても誰も言ってくれない」という場合があるということ。
親しい人と話しているときは言ってくれる人が多いんですけど、例えば1番最初の授業だったり、周りと馴染めなかった授業だったりがあると、そこでくしゃみをしても周りシーン...みたいな。
あ、僕は馴染めてないんだ...って思い込んだりもしましたねw
ただ中には、誰も言ってくれないからなのか、ネタなのかわかりませんがBless meっていうのもあるみたいです。
新しい友達を作る時に大袈裟に「God Bless You!!」とか「Bless me」とか言ってみたらアメリカ人にはウケると思いますよ。今度試してみよっと♩
それでは、今日はこの辺で終わりたいと思います。ではまたっ!!