褒める文化?前向きな文化?
Tokiが来ましたよ。(デデンッ!)
Timeの方じゃなくて、Humanの方のTokiです。(これあとで見返した時、恥ずかしくてあああああってなるやつかも...。平常運転ですね!!)
今日は、アメリカならではのちょっとした文化?振る舞い?の「褒める」ということについてお話ししたいと思います。
人にもよるというのはが大前提ですけど、経験上アメリカ人は、日本人に興味を持って質問して、日本人がその返答をすると大体褒めます。
例えば、箸の持ち方聞いてきた時に
American「How do you guys hold chopstick?(どんな風に日本人は箸を持つの?)」
Japanese「It's like this.(こんな感じだよ)」
American「That's cool!!(かっこいいね) / Looks good(いいね)」
みたいな感じで、とりあえず褒めてきます。
個人的にこの文化はとてもいいなって思います。というのも僕がアメリカに来た時こう言った些細な褒め言葉に精神的に救われたっていうのもあるし、英語に自信がない故に恐れていた「雑談」というものを否定的に捉えずに済んだからです。
またアメリカ人同士の会話を聞いていると、姿勢が前向きな分会話が建設的、具体的になっているような気がします。間違ったことを言えないという無意識の圧や空気が日本に帰った時に多少実感しましたね。日本の友達の大学に潜った時に生徒が200人近く入っている講義の中で、偶然当てられて敢えて奇抜な回答をしたことがあるんです。そしたら、案の定みんなどよめいて、「何言ってんだあいつ?」みたいな雰囲気になって完全にアウェイな状態になりましたww
(デモソノシツモン、セイカイノナイシツモンダッタンダカラ
ドンナコタエデモイイジャナイカ!!!!!)
そしてアメリカがビジネスの国だっていうのはほんの少しだけわかったような気がしました。英語と文化にあるんじゃないかと。たくさん話すし、どんどん前に進むので、日本に比べると割とスムーズな議論討論をしやすいんじゃないかと。そういう意味では、個人的にアメリカ人が持っているこの「褒める」という前向きな文化、振る舞いには憧れのようものを持ってしまいます。僕は間違いだらけ、おかしなことだらけの人間なので間違ったことも言える環境ってとてもありがたいです。
これから旅行や留学でアメリカにくる人は、アメリカ人の褒める文化を実感できると思うので、バンバン間違えて自分を出していけると良いですね。
それでは今日はこの辺でっ!ドロンッ!