Kazu$Toki アメリカ留学日記

気づきの留学生活〜さりげないアメリカから大いなるアメリカまで〜

どうも、Tokiと申します。アメリカ留学生活で経験した、或いは気づいた日常的なアメリカの文化、振る舞い、考え方などをブログでは主に紹介しております。他にも英語や大学のこともポツポツ投稿しております。動画(channel名:留学サバイバル)もYouTubeにあげてるのでよかったら見てください。

海外カブれ?留学経験者?

海外から帰ってきてる人を見て、こいつカブレてんな〜っていう海外カブレしている人はいませんか。僕の友達は高校の時、アメリカに2週間ホームステイするというプログラムに参加していて帰ってきたら、若干アメリカカブれになっていて、少し寂しかったのを覚えています。当時は、こいつそのままアメリカに行っちゃうんじゃないかという意味での寂しさであって、アメリカ行った優越感?勝ち誇った感じ?に対する虚しさみたいなものではなかったのです。羨ましいともダサいとも思わず、何か距離のようなものを感じましたね。

 

まぁ前提としてあることを言わせていただくと

海外カブれしてるからって、そんなに害悪でもないし、いいんじゃないの!!!

っていうかもはや、どうでもいいんじゃないの!!!(これくらい余裕を持つことが本当の留学経(違います))

 

かくいう僕も自分アメリカ行って変わったなぁという部分もあれば、ここ若干カブれてる(背伸びしてる)な〜って思う部分もあります。最初に背伸びした時は、アメリカの大学へ留学して半年後の夏休み。帰ってきた最初の到着場所「空港」でですね。日本語が飛び交う環境にちょっとした優越感みたいなものを持っていたようです。アレェ?ここ言語日本語〜?みたいな。いやぁ、あの時は誰にも知り合いに会わなくてよかったです。あの時の僕は無敵の無能でしたね。

 

 

それでも無意識にアメリカでの振る舞いをしてしまう部分もあったりするんです。例えば、先にドアを開けるとか、車の運転席、助手席の場所が逆になるとか。前回の記事でお話しした、ネット上で済ませばいい手続きとか連絡とか、そういったものも帰ってきて初めて気づきましたね。

 

 

まぁそんなわけで、数年いると意図的に背伸びして海外カブレする部分もあれば、無意識に海外での振る舞いをしてしまうという部分もあるみたいです。後者に関しては、気づきを得られるので、気付いた時改めてアメリカに馴染んでる自分もいるんだなってことを感じられて、アメリカの方が合ってるのかなって思ったりもしますね。

 

 

こういった部分は、留学(異文化への適応)を通じて初めて分かる自分とその文化との「相性」なので、留学は絶対した方がいいとは言えませんが、してみたら新たな自分が見つかる「かも」しれませんよ。僕は結果的に新たな自分(本来の自分?)が見つかったのでしてよかったです。

 

 

海外カブれの話から留学のメリットみたいな話にスムーズに切り替わっていきましたね。今日、伝えたかったのは海外カブれお話しなのに!!!

え〜、というわけで留学の大切さのお話しでした(違う)。